【初心者必見】バイクチェーンの洗浄・メンテナンス方法を徹底解説!

バイク

はじめまして!ロキです!

チェーンって自分でメンテナンスできるの?

何を使えばいいかわからない…

こんな悩みを持つ方に向けて、この記事では17歳の頃からバイクに乗り始め、現在バイク歴10年目のロキが、初心者でもできるチェーンの洗浄・メンテナンス方法をわかりやすく解説します!

この記事を読むと、「なぜチェーンのメンテナンスが必要なのか」「何を使って、どんな手順でやればいいか」が全部わかります!


なぜチェーンのメンテナンスが必要なの?

チェーンはエンジンの力を後輪に伝える、バイクにとって非常に重要なパーツです。

常に外部にむき出しで動作しているため、砂・泥・雨・金属摩耗など、過酷な環境にさらされ続けています。

メンテナンスをさぼり続けると…

  • チェーンが錆びて潤滑性が低下し、燃費・走行性能が悪くなる
  • パワーロスが発生し、気持ちよく加速できなくなる
  • 最悪の場合、走行中にチェーンが切れて事故につながる危険性も

逆に定期的にメンテナンスするだけで、バイクの調子を長く保つことができます。決して難しい作業ではないので、ぜひ覚えておきましょう!


メンテナンスに必要な道具

まず必要な道具を揃えましょう。どれもバイク用品店やホームセンターで手に入ります。

メンテナンスに必要な道具

必須アイテム

① チェーンクリーナー

油汚れや砂を落とすための専用クリーナー。必ず「シールチェーン対応」のものを選びましょう。


② チェーンオイル(チェーンルブ)

洗浄後の注油に使います。種類の選び方は後述します。


③ チェーンブラシ

チェーンの細部をこすり洗いするための専用ブラシ。歯ブラシでも代用できますが、専用品が断然使いやすいです。


④ ウエス(ボロ布)

汚れや余分なオイルの拭き取りに使います。使い捨てでOKです。

⑤ 新聞紙・段ボール

床やタイヤへの汚れ防止用。作業前に敷いておきましょう。

あると便利なアイテム

メンテナンスローラー

センタースタンドがないバイク向け。後輪の下に敷くだけでその場でタイヤを回転させられる便利グッズです(3,000円前後)。


ロキのポイント💡

チェーンクリーナーは必ず「シールチェーン対応」のものを選んでください!

普通のパーツクリーナーを使うと、チェーン内部のOリング(ゴムパーツ)を傷めてしまい、チェーンの寿命を縮める原因になります。バイク用品店で「チェーン専用」と書かれたものを選べば間違いなしです!


チェーンオイルの種類と選び方

注油に使うチェーンオイルには主に3種類あります。自分の走り方に合ったものを選びましょう。

種類特徴おすすめの人
ウェットタイプ粘度が高く雨に強い。汚れがつきやすい雨天・ツーリングが多い人
ドライタイプサラサラで汚れがつきにくい。雨には弱い晴れの日の街乗りが多い人
セミウェットタイプ中間的な性能でオールシーズン使いやすいどちらか迷ったらこれ

初心者にはオールシーズン使いやすいセミウェットタイプがおすすめです!


チェーン洗浄・メンテナンスの手順

洗浄・メンテナンスの手順4ステップ

道具が揃ったらいよいよ作業開始です!大きく4ステップで完了します。

STEP 1:準備

① 床や周辺に新聞紙・段ボールを敷く

チェーンクリーナーやオイルは飛び散りやすいです。タイヤやホイールに付着するとブレーキ性能に影響することがあるので、しっかり養生しておきましょう。

② 後輪を浮かせる

センタースタンドがある場合はそれを使用。ない場合はメンテナンススタンドかメンテナンスローラーを使って後輪を浮かせましょう。

後輪を浮かせることでチェーンをその場で回転させながら全周にアクセスでき、作業効率が大きく上がります。

ロキのポイント💡

センタースタンドもメンテナンススタンドもない場合は、バイクを少しずつ手で押して動かしながら少しずつチェーンを回す方法でもOKです。手間はかかりますが、道具がなくてもメンテナンスできます!


STEP 2:チェーンを洗浄する

① チェーン全体にクリーナーを吹きかける

チェーンクリーナーをチェーン全周にスプレーします。汚れがひどい場合はしばらく放置して成分をしみ込ませましょう。

② ブラシでこすり洗いする

クリーナーが浸透したら、チェーンブラシでこすります。チェーンの側面・内側・ローラー部分など、細かいところまで丁寧にブラッシングしましょう。

③ ウエスで汚れを拭き取る

ブラッシング後、ウエスでクリーナーと汚れをしっかり拭き取ります。

ロキのポイント💡

クリーナーが残ったままオイルを塗ると、走行中にオイルが飛散しやすくなります。拭き取りはしっかり丁寧にやりましょう!


STEP 3:チェーンに注油する

洗浄・拭き取りが終わったら、チェーンオイルを注油します。

① チェーン内側のローラー部分にオイルを差す

チェーンを回しながら、プレートのつなぎ目(ローラー)に向けてオイルをスプレーします。外側に塗っても意味がなく、汚れを呼び込む原因になるだけなので、内側のつなぎ目を狙って注油するのがポイントです。

② 余分なオイルをウエスで拭き取る

注油後はチェーンの外側についた余分なオイルをウエスで拭き取ります。オイルが残りすぎると砂や埃を吸着して、かえって汚れが溜まりやすくなります。

ロキのポイント💡

「たくさん塗れば良い」はNG!オイルは適量が大事です。ベタベタになるまで塗ると汚れが絡みつきやすくなり、むしろチェーンの傷みが早くなります。


STEP 4:仕上がり確認

注油が終わったら、チェーンを手で回してスムーズに動くか確認しましょう。

ガリガリした感触や引っかかりがある場合は、油不足かチェーンの劣化が考えられます。その場合はバイクショップに相談してみてください。


メンテナンスのタイミング・頻度

メンテナンスの頻度・タイミング
タイミング理由
走行500〜1,000kmごと基本の目安。距離に関係なく月1〜2回でもOK
雨天走行の後水でオイルが流れてしまうため、必ず注油する
ツーリングの前日出発前にコンディションを整えておくと安心
チェーンが汚れているとき見た目が真っ黒・乾いている・錆が見えるとき

ロキのポイント💡

「走行後に一走りしてからメンテナンスする」と、チェーンが温まってオイル汚れが落ちやすくなるのでおすすめです!


チェーンの交換時期のサインも覚えておこう

洗浄・注油をしても改善しない場合は、チェーン自体の交換が必要なことがあります。以下のような状態が見られたらバイクショップに相談しましょう。

  • チェーンが目に見えて伸びている(たるみが大きい)
  • 錆がひどくてブラッシングでも落ちない
  • チェーンのコマが固着して滑らかに動かない

チェーンの張り調整や交換は初心者には難易度が高めの作業なので、無理せずプロに任せるのが安心です。


まとめ

バイクチェーンの役割図

チェーンのメンテナンス手順をおさらいします。

  1. 準備:床を養生して後輪を浮かせる
  2. 洗浄:クリーナーを吹きかけ → ブラシでこする → ウエスで拭き取る
  3. 注油:内側のローラー部分にオイルを差す → 余分なオイルを拭き取る
  4. 確認:チェーンがスムーズに回るかチェック

チェーンのメンテナンスは慣れれば30分もあれば完了します。走行500〜1,000kmを目安に、ぜひルーティンにしてみてください。愛車のコンディションが格段に変わりますよ!

バイク洗車全体の手順については別の記事で詳しく紹介しています。あわせて参考にしてください!

以上、ロキでした!

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